お香とともに、なりたい自分へ
「こんな自分になれたらいいな」
そう思うことはあっても、
毎日の暮らしの中で、いつも理想の自分でいることは難しいものです。
疲れたり、迷ったり、イライラしたり。
思うようにいかない環境の中で、心が揺れることもあります。
そんなとき、私はお香を使います。
お香は、ただ香りを楽しむためのものではありません。
香りに触れることで、いったん立ち止まり、
「今、私はどう感じているんだろう」と自分に気づく。
そして、そのときの自分に必要なケアをする。
さらに、香りをきっかけに、
「本当はどうなりたいんだろう」と、自分が向かいたい方向へ意識を戻していく。
私はこれを、「お香ルーティン」と呼んでいます。
お香ルーティン
① お香内観
香りを感じながら、自分の心に目を向ける。
「今、私は何を感じている?」
自分の状態に気づくことから始めます。
↓
② お香ケア
気づいた自分を、そのままにしない。
疲れていたら休む。
距離を置きたければ離れる。
安心したければ安心できるものを選ぶ。
香りをきっかけに、
今の自分に必要なことをしてあげます。
↓
③ お香サンクチュアリ
何かを解決しようとするのではなく、
ただ香りの中で、自分に戻る。
外の環境が変わらなくても、
自分の内側に静けさを取り戻せる場所をつくる。
それが、私にとってのお香サンクチュアリです。
この3つを、特別なこととして一度だけ行うのではなく、
日々の暮らしの中で繰り返していく。
気づく。
ケアする。
自分に戻る。
その小さな積み重ねが、
少しずつ思考や行動を変えていきます。
そして、
お香で気づく。
↓
お香で変える。
↓
お香で満ち足りる。
そんなふうに、香りとの時間を重ねながら、
「自分がなりたい方向へ、少しずつチャンネルを合わせて」いく。
「なりたい自分になる」というのは、
別の誰かになることではありません。
香りに触れ、
自分の心に気づき、
自分をいたわりながら、
本来の自分が望んでいる方向へ戻っていくこと。
そのために、お香を使う。
そして、「どんな環境に置かれても、
自分の中に心の平静を見つけ出せる力を、少しずつ育てて」いく。
その先にあるのが、私の考える【香運ライフ】です。
お香ルーティンという方法を使って、
香運ライフという生き方へ。
お香のある暮らしは、
自分を整えるためだけのものではなく、
自分らしく、心地よく生きていくための小さな習慣になっていく。
それが、私の届けたい「香運ライフ」です。

